2025.01.18
国軍本部内に建設中のキャンプアギナルド駅で首都圏地下鉄CP103工区のトンネル掘削が着工へ!! マニラ首都圏の交通渋滞緩和に大きな期待!!
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16日、マニラ首都圏ケソン市にあるで、日本の政府開発援助(ODA)のプロジェクトである首都圏地下鉄CP103工区のトンネル掘削が着工されました。
同工区はケソン市のアノナス駅、キャンプアギナルド駅舎の建設を含み、ケソン市イーストアベニュー駅から首都圏マンダルーヨン市オルティガス駅を南北に結ぶ6.5キロの区間とのことで、マニラ首都圏における交通渋滞の緩和に大きな期待が寄せられています。
同日開催された掘削機発進式には、バウティスタ運輸相やブラウナー国軍参謀総長などの政府高官が出席し、国際協力機構(JICA)フィリピン事務所からは坂本威午所長、日本大使館からは二瓶大輔経済公使らが出席したとのことで、坂本所長はスピーチで、「この発進式は、首都圏地下鉄事業の勢いの証明だ」と祝福しながら、同駅がもたらす広範な便益を強調、二瓶公使も、「このトンネル掘削機の発進は、地上への影響を最小限に抑えながら、建設を大幅に前進させる重要なマイルストーン。そして、首都圏地下鉄は比日のパートナーシップがもらしたレガシーとしてフィリピンの歴史に残る事業だ」と述べながら、「日本政府は首都圏地下鉄事業に協力できることを誇りに思っている」とし、引き続き日本がフィリピンのインフラ整備事業に協力していくことを明言したとのことです。
※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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