2025.01.25

ペソネット及びインスタペイ経由の2024年における合計取引額が前年比35.4%増となる17兆4200億ペソに!! 電子決済システムの普及が順調に進捗している状況に!!

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フィリピン中央銀行(BSP)が発表を行い、フィリピン国内で重要な電子決済システムとなっているPESONet(ペソネット)及びInstaPay(インスタペイ)経由の2024年における合計取引額が17兆4200億ペソとなり、前年の12兆8600億ペソから35.4%増加、取引量も前年の9億2960万件から62.2%の増加となる15億件となったことを明らかにしました。
BSPによると、ペソネット経由の取引額は前年比28.5%増の10兆800億ペソ、取引量は10.7%増の1億90万件となり、一方、インスタペイの取引額は46.3%増の7兆3500億ペソ、取引量は67.8%増の14億件だったとのことで、双方ともに前年から大幅に業績を伸ばした格好となっています。
BSPは、今後もさらに電子決済システムの導入を推し進める方針を示しており、小売決済の50%をデジタル決済にし、フィリピン成人の70%に正式な金融システムの一部として利用させるという2つの目標を掲げているとのことで、フィリピン国内における電子決済システムの普及が着々と進んでいる状況となっています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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