2025.01.31
2024年第4四半期のGDP成長率は5.23%に!!通年では5.6%となり、政府目標は達成ならずも、ASEAN地域内ではベトナムに次ぐ2番目の高水準に!!
【Pick Up News】
30日、フィリピン統計庁(PSA)が発表を行い、2024年第4四半期の実質国内総生産(GDP)成長率が5.23%となったことを明らかにしました。
これにより、2024年通年における実質GDP成長率は5.6%となり、前年の5.5%を僅かに上回ったものの、エコノミストによる事前予想コンセンサスであった5.7%を僅かに下回るとともに、政府の成長率目標6.0%~6.5%の下限を下回る結果となりました。
ただし、東南アジア諸国連合(ASEAN)主要国の中ではマレーシアの4.8%を上回り、ベトナムの7.5%に次ぐ2番目に高い水準とのことで、ASEAN地域内においては依然として高いプレゼンスを維持した格好となりました。
国家経済開発庁(NEDA)は、「2024年は異常気象、地政学的緊張、世界需要の抑制など、数多くの困難に直面した」として、度重なる台風の襲来による農林水産業への甚大な被害や、地政学的緊張の高まりによるエネルギー価格の高騰、製造業需要の低下などに言及した上で、「経済パフォーマンスは、これらの要因が与える影響を軽減し、迅速な回復力を構築することが重要になってくる」との見解を示したとのことです。
※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【About Us】
フィリピン最大手の建設会社として60年間の信頼と実績。
長年愛され続けている理由があります。
DMCI Homesは、フィリピンの最大手建設会社DMCIグループを母体に持つフィリピンを代表するコンドミニアム開発会社(ディベロッパー)です。
DMCIグループが建築会社として培ったきたノウハウは、住居だけでなく、有名ホテル、商業施設、高速道路スカイウェイ、鉄道や
ドバイにある世界最大の人工島「パームジュメイラ」の建築を担うほどまでに世界的な評価を受けております。
メトロマニラを中心に40,000室、50物件以上のコンドミニアム分譲実績があります。
不動産の物件見学から購入まで日本人の担当者が親切、丁寧にご対応させて頂きます。
海外不動産投資に興味のある方はぜひお問い合わせください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━