2025.02.07
昨年12月の失業率が3.1%となり、2024年通年の失業率は2005年以降最低水準となる3.8%を記録!! 就業者数は過去最高となる4880万人に!!
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6日、フィリピン統計庁(PSA)が発表を行い、昨年12月の失業率が3.1%となり、2024年通年の失業率は前年比0.6ポイント減の3.8%を記録したことを明らかにしました。
財務省によると、年間失業率3.8%は、比較可能な2005年以降の統計の中でも最も低い水準とのことで、「フィリピン開発計画」が目標値として設定している4.4~4.7%の範囲を下回る好結果となり、24年の就業者数も過去最高となる4880万人を記録、また、より長い就労を望みながらそれより短い時間しか就労できていない不完全就労者の割合も過去最低となる11.9%に改善したとのことです。
レクト財務相は声明で、「世界経済フォーラム(ダボス会議)においても、世界の経済リーダーたちがフィリピン人労働者の能力を高く評価していた。世界がAI(人工知能)に移行する中、政府はフィリピンの労働力を最大限活用するチャンスだ」と述べながら、さらに経済活性化の機会を最大化させる方策として、昨年制定された企業復興税優遇措置法改正法(CREATE MORE法)を活用した投資誘致を進めることを強調し、同法の施工細則が今年署名される予定であることを明かしながら、フィリピン経済が順調な成長を遂げていくとの見解を改めて示したとのことです。
※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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