新セブ国際コンテナ港（NCICP）の建設工事が開始へ!! 完成すれば物価の安定化だけでなく、雇用創出も促され、国内外の経済に好影響を与えるとして期待が高まる!!

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5日、フィリピン運輸省（DoTr）が発表を行い、新セブ国際コンテナ港（NCICP）の建設工事が開始されたことを明らかにしました。

同プロジェクトはDoTrによる優先インフラ事業としても指定されているプロジェクトで、プロジェクト事業費は169億3000万ペソが割り当てられており、完工予定は2028年第2四半期、セブ州コンソラシオンにおいて既存のセブ港の補完港として計画され、4基の桟橋クレーンを装備し、2500TEU（20フィートコンテナ換算）の処理能力を有する国際コンテナ貨物港として国内外の経済に大きな効果をもたらすとして期待が寄せられています。

マルコス大統領は、NCICPが完成することによって、様々な物品の海外からの輸入を大幅に増やすことができ、フィリピン国内における物価の安定化に多大な影響を与えるとの見解を示しながら、国内でも有数の大規模な港の完成により、多くの雇用創出にも繋がり、セブ地域の更なる発展に大きく寄与するとの考えを示しているとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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