マルコス大統領がカンボジアのフン・マネット首相と首脳会談!! 両国間の更なる関係強化に向けて租税条約や複数の覚書を締結!!

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11日、マラカニアン宮殿において、マルコス大統領がフィリピンを公式訪問中のカンボジアのフン・マネット首相と面会し、首脳会談を行いました。

今回の首脳会談では両国の関係強化に向けて、二重課税を回避するための租税条約が結ばれたほか、投資やビジネス環境の整備促進に向けた自由競争強化法に関する基本合意書に署名がなされ、また、農業およびアグリビジネス協力に関する覚書や職業技術訓練教育分野における二国間協力に関する覚書も締結されたとのことで、両国間における協力体制強化を前進させた格好となりました。

また、マルコス大統領は、違法な代理母契約を結んだフィリピン人女性13人が、カンボジアで有罪判決を受けたものの同国のシハモニ国王から恩赦を受けて、全員がフィリピンに帰国できたことについて触れながら、「我々は国王陛下による寛大な行為を二国間の強い関係を示すあかしとして決して忘れない」と述べ、感謝の意を表した上で、フィリピンとカンボジアの間における国境を越えた犯罪取締りの強化を継続する意思を伝えたとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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