運輸省のバウティスタ大臣が健康上の理由により辞任!! 後任には基地転換開発公社（BCDA）元総裁のベビンシオ・ディソン氏が就任へ!!

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13日、大統領府が発表を行い、運輸省のハイメ・バウティスタ大臣が健康上の理由により辞任し、新たに基地転換開発公社（BCDA）元総裁のベビンシオ・ディソン氏が後任として任命されたことを明らかにしました。

後任となるディソン氏は、ロドリゴ・ドゥテルテ前政権下でBCDAのトップを務め、政府の旗艦事業担当大統領顧問として大規模インフラ建設促進プログラム「ビルド・ビルド・ビルド」を牽引、大型プロジェクトの数々を成功に導き、その業績で19年には「ピープルアジア誌」の今年の人の1人に選出され、また、新型コロナ禍においては政府検査担当責任者を務め、その功績により22年には上下両院議長や閣僚に贈られるラカンドゥラ勲章（英雄）を授与されるなど、多方面において輝かしい業績を残してきた人物とのことで、バウティスタ大臣が進めてきたマニラ首都圏地下鉄や南北通勤線などのプロジェクトを引き継ぎ、マルコス政権が推し進めるインフラ整備計画「ビルド・ベター・モア」においてもそのリーダーシップに期待が寄せられているとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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