2025.02.18
2024年通年におけるフィリピンの市中銀行の純益合計が3912億8000万ペソを記録し、過去最高値を更新!! 純金利収入も史上初となる1 兆ペソ超の大台に!!
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フィリピン中央銀行(BSP)が発表を行い、2024年通年におけるフィリピン国内の市中銀行の純益合計が3912億8000万ペソとなり、前年実績比で9.76%増加、2008年以降のデータの中では過去最高を記録したことを明らかにしました。
BSPによると、純金利収入の合計においても前年比13.45%増となる1兆400億ペソを記録し、史上初となる1 兆ペソの大台に乗ったとのことで、非金利収入合計についても2336億7000万ペソとなり前年比5.13%拡大するなど、銀行業界の順調な成長が数値として表れた格好となりました。
證券会社APセキュリティーのアルフレッド・ガルシア氏によると、昨年の国内金融機関の収益拡大は金利の高止まりと金融機関による貸付の増加が要因だと分析しており、BSPが昨年後半から政策金利の引き下げを続けていることから、今年の金融機関の収益は貸付総額の拡大によるところが大きくなるとの見通しを示したとのことです。
※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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