2021.09.13

住宅建設、前年比15%増加!!2016年以来の伸び率を記録!! 5カ月間の住宅ローン返済モラトリアムも影響!!

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2021年上半期(1月〜6月)の住宅建設は前年同期比で15%増加したことがフィリピン政府通信社オンラインニュースによって明らかになりました。
ロックダウンなどの新型コロナウイルスに対する防疫措置によって大きな影響を受けた2020年は住宅建設が減少したこともあり、その反動との要素もありますが、パンデミックが起こる前の2019年の伸び率を上回り、2016年以来の高い伸び率を記録、国民の住宅取得意欲が高まっていることを示した形となりました。
住宅都市開発局(DHSUD)のエドゥアルド・デル・ロザリオ局長は、「パンデミックのなかで、多くの国民は、貯蓄よりも安全で安定的な居住空間の確保を優先、住宅取得に動いている」と述べ、また、国家住宅金融制度である住宅相互積立基金(Pag-IBIG)や国家住宅局、社会住宅金融公社、国家住宅ローン金融公社などが、5カ月間の住宅ローン返済モラトリアム(猶予)を実施したことも、住宅取得機運を盛り上げた要員になった、との見解を示しました。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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