2025.03.07
2月の総合インフレ率は2.1%を記録し、BSPの目標レンジの下限に近づく低水準に!! インフレ抑制傾向が続けば更なる利下げの可能性も!!
【Pick Up News】
5日、フィリピン統計庁(PSA)が発表を行い、2025年2月の総合インフレ率が2.1%を記録し、2024年9月の1.9%以来の低水準となり、フィリピン中央銀行(BSP)の目標レンジ(2.0%~4.0%)の下限に近づいたことを明らかにしました。
2月のインフレ率が予想を下回る鈍化を示した要因としては、食品・飲料価格と公共料金の伸びが鈍化したことが挙げられており、特にマルコス政権が引下げに躍起となっているコメの価格が4.9%下落したことが食品価格の伸びを大幅に鈍化させたと見られています。
昨年通年のインフレ率は3.2%で政府目標内に留まり、今年1~2月期の平均も2.5%と低水準を維持、インフレ率が落ち着きを見せている状況となっており、このままインフレ抑制傾向が続けば、中央銀行が4月以降にさらなる利下げに踏み切る可能性があると見られているとのことで、引き続きインフレの動向に大きな注目が集まっています。
※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【About Us】
フィリピン最大手の建設会社として60年間の信頼と実績。
長年愛され続けている理由があります。
DMCI Homesは、フィリピンの最大手建設会社DMCIグループを母体に持つフィリピンを代表するコンドミニアム開発会社(ディベロッパー)です。
DMCIグループが建築会社として培ったきたノウハウは、住居だけでなく、有名ホテル、商業施設、高速道路スカイウェイ、鉄道や
ドバイにある世界最大の人工島「パームジュメイラ」の建築を担うほどまでに世界的な評価を受けております。
メトロマニラを中心に40,000室、50物件以上のコンドミニアム分譲実績があります。
不動産の物件見学から購入まで日本人の担当者が親切、丁寧にご対応させて頂きます。
海外不動産投資に興味のある方はぜひお問い合わせください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━