2025.03.08

世界銀行がフィリピンにおける交通インフラ整備と医療サービスの改善を目的とした新たなプロジェクト2件を承認へ!!

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世界銀行が発表を行い、フィリピンにおける交通インフラ整備と医療サービスの改善を目的とした新たなプロジェクト2件を承認したことを明らかにしました。
世界銀行によると、今回承認されたプロジェクトは「ミンダナオ交通接続改善プロジェクト」及び「フィリピン医療システム強靭化プロジェクト」の2件とのことで、「ミンダナオ交通接続改善プロジェクト」では総額4億5494万米ドル(約260億ペソ)の予算を投じ、ミンダナオ島の主要幹線道路428.2kmの改修・拡張に加え、カガヤン・デ・オロ~ダバオ~ジェネラル・サントス回廊に接続する3つの地方道路(合計129.86km)を改良する計画を発表、また、「フィリピン医療システム強靭化プロジェクト」では総額4億9560万米ドル(約263億ペソ)の予算で気候変動に対応した医療ネットワークの整備や医療従事者の能力向上、ガバナンス強化、高品質な医療サービスの提供を推進していくとのことで、これらの取り組みにより、少なくとも1900万人のフィリピン人が恩恵を受けると見込まれているとのことです。
世界銀行は「インフラ整備と医療の強化が地域格差の是正と持続可能な経済成長に不可欠」と指摘しながら、フィリピンの「上位中所得国」への移行を引き続き支援していく方針を示しています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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