2025.03.16

レモロナ総裁が年内の利下げの可能性に言及!! RRRについても更なる段階的な引き下げが必要との見解!!

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12日、フィリピン中央銀行(BSP)のレモロナ総裁が声明を発表し、「2025年中に金融政策委員会(MB)が数回の追加利下げを行う可能性がある。来月の政策金利決定会合で利下げが議題に上がるだろう」との見解を示しました。
レモロナ氏は、追加利下げの時期と規模はインフレデータやその他の経済指標に左右されると説明しながら、預金準備率(RRR)についても言及、3月28日に各金融機関に課しているRRRを引き下げる方針を示しながら、「RRRは依然として高水準にある。更なる段階的な引き下げが必要」との見解を明らかにしたとのことです。
RRRが引き下げられることによって、金融機関の仲介コストが低下し、金融サービスの価格設定が改善され、各金融機関の貸出余力が増えることで市中流動性が高まると見られており、BSPはインフレの動向を注視しながらもRRRのさらなる引き下げの必要性を検討し、中期的に地域の基準と整合させていく方針を示しています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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