2025.03.13
ドゥテルテ前大統領の逮捕を巡り、マルコス大統領が声明を発表!! インターポールへの協力であることを強調するも、国民からは不満の声も噴出!!
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11日深夜、マルコス大統領が緊急会見を開き、人道に対する犯罪の容疑で逮捕されたドゥテルテ前大統領を乗せた飛行機がオランダのハーグに向けて離陸したことを明らかにしました。
以前には「国際刑事裁判所(ICC)にドゥテルテ氏の身柄を引き渡さない」、「ICCの比国内捜査は主権侵害だ」と明言していたマルコス大統領ですが、今回の会見では「ICCが逮捕状を出したから協力したわけではく、ICCには一切協力をしていない」と強調しながら、その上で「国際刑事警察機構(インターポール)には協力する義務があり、それが国際社会に対する責任。協力しなければ、海外逃亡犯の拘束や海外での人身売買被害者の救済についてインターポールの協力が得られなくなる」と説明、あくまでインターポールへの協力であることを主張したとのことです。
退任前に空前の8割の満足率を記録して任期を全うしたドゥテルテ前大統領は、人権問題で批判を展開してきた主流メディアや市民社会グループとは対照的に、大衆層の支持が依然として根強く、ドゥテルテ氏の高齢や健康状態の悪化など同情を引く主張がSNSや大手メディアでも大きく取り上げられるなど、ドゥテルテ氏を擁護する声もあり、さらに、「なぜ海外で裁かれなければいけないのか」との不満も国民から噴出しているとのことで、マルコス政権の今回の対応を疑問視する声も数多く上がっている状況となっています。
※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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