2025.03.17

2024年通年における経常収支は物品貿易赤字が拡大し、175億ドルの赤字に!! 国際収支は23年度から大幅縮小となる6億900万ドルの黒字に!!

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14日、フィリピン中央銀行(BSP)がにおける国際総合収支(BOP)統計の詳細速報を発表し、投資収益の状況を示す経常収支が175億ドルの赤字となり、2023年に記録した124億ドルの赤字幅から41.4%と大幅に拡大したことが明らかになりました。
BSPによると、2024年の経常収支赤字幅は2022年に記録した183億ドルの赤字に次いで過去2番目に高い赤字幅の水準だったとのことで、貿易収支が687億ドルの赤字となり、23年の660億ドルから赤字幅が拡大したことに加え、サービス収支も146億ドルの黒字と前年の182億ドルの黒字から縮小するなど、物品貿易赤字の拡大とサービス貿易の純収入の減少が大きく影響したとの見方がなされています。
一方で、第一次所得収支は50億ドルの黒字と前年の43億ドルから拡大したほか、送金などの第二次所得収支も317億ドルと同311億ドルから若干拡大したとのことですが、昨年の国際収支は23年度の37億ドルからは大幅に縮小となる6億900万ドルの黒字となったとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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