2025.03.21
NEDAの理事会で新たに総額706億ペソのインフラ及び経済開発プロジェクトを承認へ!! PPPプロジェクトも順調な進捗!!
【Pick Up News】
19日、国家経済開発庁(NEDA)の理事会が開催され、新たに総額706億ペソのインフラ及び経済開発プロジェクトが承認されたことが明らかになりました。
今回承認を受けたのは、全国500の自治体・413万世帯を対象に、気候変動リスクの高い地域でのインフラ強化を進める「フィリピン地域強靭化プロジェクト(PCRP)」や、イスラエラ州における農業生産性向上のためな灌漑設備整備計画「トゥマウイニ川多目的プロジェクト」などで、また、ミンダナオ地域の道路・橋梁を整備し、経済発展と交通の利便性向上を図る「ミンダナオ成長回廊道路整備プロジェクト」やサンバレス州におけるダム建設計画「バロッグ・バロッグ多目的プロジェクト」などでは一部計画の変更や予算の増額がなされたとのことです。
NEDAのバリサカン長官は、「今回のプロジェクト承認は、持続可能な経済成長と地域発展を支える重要なステップだ」と述べた上で、マニラ国際空港再整備計画やブラカン国際空港建設プロジェクトなどのPPP(官民連携)プロジェクトも現在224件が進行中(新たに175件が計画段階)であることにも触れながら、土地取得や資金調達、許認可手続きの課題に対応し、プロジェクトの迅速な実施を進める必要性を強調したとのことです。
※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【About Us】
フィリピン最大手の建設会社として60年間の信頼と実績。
長年愛され続けている理由があります。
DMCI Homesは、フィリピンの最大手建設会社DMCIグループを母体に持つフィリピンを代表するコンドミニアム開発会社(ディベロッパー)です。
DMCIグループが建築会社として培ったきたノウハウは、住居だけでなく、有名ホテル、商業施設、高速道路スカイウェイ、鉄道や
ドバイにある世界最大の人工島「パームジュメイラ」の建築を担うほどまでに世界的な評価を受けております。
メトロマニラを中心に40,000室、50物件以上のコンドミニアム分譲実績があります。
不動産の物件見学から購入まで日本人の担当者が親切、丁寧にご対応させて頂きます。
海外不動産投資に興味のある方はぜひお問い合わせください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━