2025.03.27

レモロナ中央銀行総裁が4月3日の金融政策会合での金利引き下げの可能性に言及!! 0.25%の利下げサイクルが再開されるとの見方が強まる状況に!!

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25日、香港で開催されたHSBCグローバル・インベストメントサミットにレモロナ総裁が出席し、「2025年中に中央銀行金融委員会(MB)が数回の追加利下げを行う可能性がある。4月3日の金融政策会合で利下げが議題に上がるであろう」との見解を示しました。
レモロナ総裁は「最近は外国為替市場への介入を減らしているが、ペソ対ドルレートは比較的堅調に推移している。2月のインフレ率は2.1%へと急鈍化し、インフレ目標2~4%のレンジ内に7カ月連続で収まっている。これらにより、4月にも政策金利の引き下げを再開する可能性がある」と述べながら、引き下げの回数や規模などについてはインフレ動向やその他の経済指標を注視しながら決定していく方針を示したとのことです。
2月13日に開催された前回のMBでは0.25%利下げとの観測が支配的であったものの、実際には据え置きが決定されており、4月3日の金融政策会合では0.25%の利下げサイクルが再開されるとの見方が強まっているとのことで、今回のレモロナ総裁の発言により利下げへの期待が一層大きくなった格好となっています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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