2025.03.28
世界的なコメ価格低下を受け、輸入米の希望小売価格を3月31日より1キロあたり45ペソに引き下げへ!! 更なるインフレ鈍化に期待が高まる!!
【Pick Up News】
26日、ラウレル農務相が声明を発表し、世界的なコメ価格の下落を受け、フィリピン国内における輸入米の希望小売価格(MSRP)を、3月31日より1キロあたり45ペソに引き下げる方針を明らかにしました。
同相によれば、1月20日に導入されたMSRP以前の価格は、国際的な価格低下や関税引き下げ、ペソ高といった要因にもかかわらず、輸入米は1キロあたり64ペソで販売されていたとのことで、今回の決定により1キロあたり19ペソ引き下げられる格好となり、新たなMSRPの導入によりコメ価格の安定化と、それに伴うインフレ率の更なる抑制に期待が寄せられています。
今回の価格引き下げ措置は、コメ産業の健全性や食糧安全保障への影響を回避するため、業界関係者との協議を経て決定されたとのことで、フィリピン政府は今後もコメ価格の動向を注視しつつ、国民の食糧アクセス確保と経済安定を両立させる政策を継続していく姿勢を示しています。
※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【About Us】
フィリピン最大手の建設会社として60年間の信頼と実績。
長年愛され続けている理由があります。
DMCI Homesは、フィリピンの最大手建設会社DMCIグループを母体に持つフィリピンを代表するコンドミニアム開発会社(ディベロッパー)です。
DMCIグループが建築会社として培ったきたノウハウは、住居だけでなく、有名ホテル、商業施設、高速道路スカイウェイ、鉄道や
ドバイにある世界最大の人工島「パームジュメイラ」の建築を担うほどまでに世界的な評価を受けております。
メトロマニラを中心に40,000室、50物件以上のコンドミニアム分譲実績があります。
不動産の物件見学から購入まで日本人の担当者が親切、丁寧にご対応させて頂きます。
海外不動産投資に興味のある方はぜひお問い合わせください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━