2025.03.29

フィリピンのLCC最大手であるセブ・パシフィック航空の2024年総収入は前年比16%増の1049億ペソに!! 同社は更なるネットワーク拡大の方針!!

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27日、フィリピンの格安航空(LCC)最大手であるセブ・パシフィック航空が2024年の年次報告書を開示しました。
同報告書によると、2024年の総収入は前年比16%増の1049億ペソとなり1000億ペソの大台を突破、そのうち旅客収入は14%増の713億ペソ、貨物収入は39%増の56億ペソで、付帯サービス収入は16%増の280億ペソと大幅増収となったものの、運航経費、保守修繕費、人件費の増加などにより、営業利益は7%増の92億ペソと一桁増加にとどまり、純利益については航空機取得増加などによる金利負担増などにより、32%減の54億ペソへと減少したとのことで、旅客数については18%増の2454万人、座席稼働率は84.4%で、前年同期を0.4%ポイント上回り、便数は13%増の15万9208便となったとのことです。
また、同社は前日26日にも発表を行い、マニラおよび主要拠点での運航を強化するため、高性能トーイングトラクターやモバイル式搭乗ステップ、搭乗用スロープなどの地上支援機材を新たに導入したことを明らかにしており、業界トップ水準の安全性と顧客サービスを維持しながら、今後もネットワーク拡大の取り組みを続けていく方針を示しています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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