2025.03.30
株式取引に関する税制改革法案「資本市場効率促進法」が大統領府へ送付、30日以内に署名がなされる見通しに!! 株式売却時に課せられる取引税を大幅に軽減へ!!
【Pick Up News】
29日、投資・経済担当大統領特別補佐官のフレデリック・ゴー氏が発表を行い、株式取引に関する税制改革法案「資本市場効率促進法」が大統領府へ送付され、今後30日以内にマルコス大統領の署名がなされる見通しであることを明らかにしました。
同法案は、上場株式などの売却時に課せられる株式取引税を大幅に軽減するというもので、フィリピン証券取引所(PSE)の上場株式の場合、現行では株式取引税として一律に売却総額の0.6%が課税されていますが、これを0.1%に軽減する内容となっているとのことです。
ゴー氏は、「この法案は取引コストの削減と市場流動性の向上に繋がるものであり、フィリピンの株式市場の発展に不可欠である」と述べ、同法の成立によって国内資本市場への投資家参加が一層活発になることへの期待を示しながら、「この改革は、短期的には内国歳入庁(BIR)の税収を一時的に減少させることになるが、取引量拡大により、BIRの税収を改善させることを期待したい」と述べ、株式市場の活性化を関係者に呼びかけたとのことです。
※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【About Us】
フィリピン最大手の建設会社として60年間の信頼と実績。
長年愛され続けている理由があります。
DMCI Homesは、フィリピンの最大手建設会社DMCIグループを母体に持つフィリピンを代表するコンドミニアム開発会社(ディベロッパー)です。
DMCIグループが建築会社として培ったきたノウハウは、住居だけでなく、有名ホテル、商業施設、高速道路スカイウェイ、鉄道や
ドバイにある世界最大の人工島「パームジュメイラ」の建築を担うほどまでに世界的な評価を受けております。
メトロマニラを中心に40,000室、50物件以上のコンドミニアム分譲実績があります。
不動産の物件見学から購入まで日本人の担当者が親切、丁寧にご対応させて頂きます。
海外不動産投資に興味のある方はぜひお問い合わせください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━