2025.04.06
フィリピンの半導体・エレクトロニクス産業(SEI)の国際競争力を高めるため、大統領直属となる「SEI諮問委員会」を創設へ!!
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28日、マルコス大統領が発表を行い、フィリピンの半導体・エレクトロニクス産業(SEI)の国際競争力を高めるため、「SEI諮問委員会」を創設することを明らかにしました。
同委員会は、SEIの開発・振興・競争力強化に関する大統領直属の主要な諮問機関として位置付けられており、投資・経済担当のフレデリック・ゴー大統領特別補佐官が議長、クリスティーナ・ロケ貿易産業大臣が副議長を務め、国家経済開発庁(NEDA)や財務省、エネルギー省、科学技術省、労働雇用省、教育省などのトップが委員として参画するとのことで、同委員会として、「フィリピン半導体・電子産業(PSEI)ロードマップの策定および実施を監督し、その内容が国家経済開発の目標と整合していることを確認する責務を負う」として、マルコス政権としてSEIの開発・振興・競争力強化を一層図っていく方針を示しています。
現在、フィリピンは世界の半導体・電子機器市場において約5%のシェアを有し、国際的にも重要な役割を担っている状況となっており、フィリピン政府として同業界の成長を加速させるため、明確な国家戦略の下、官民連携による実効性ある政策を推進していく姿勢を打ち出しています。
※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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