モバイルウォレットGCashを通じた個人向け国債の販売機能「GBonds」が今年上半期にもスタートへ!! 個人投資家から大きな期待!!

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フィリピン財務局（BTr）が発表を行い、モバイルウォレット最大手のGCashを通じた個人向け国債の販売機能「GBonds」を2025年上半期中に開始する見通しを明らかにしました。

BTrのシャロン・P・アルマンサ局長によると、GBondsは、GCash上のウォレットインターフェースを活用し、取引プラットフォームはフィリピン・デジタル資産取引所（PDAX）が提供しているとのことで、現在、両社のシステム接続性の最終検証が行われている状況となっており、順調に進めば上半期中に同サービスを開始できる見込みとのことです。

GBondsが導入されれば、これまで銀行窓口や一部デジタルチャネルに限られていた個人向け国債（RTB）へのアクセスが、GCash上でも可能となる（最低購入額は5000ペソ）見込みとのことで、少額から投資できる商品として個人投資家から大きな注目を集めています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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