2025.04.09

2月の失業率は3.8%を記録し、政府目標の4.8~5.1%を下回る良好な水準を維持!! 中間層の拡大が顕著な格好に!!

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8日、フィリピン統計庁(PSA)が2月における労働力調査結果を発表し、前月比で0.5ポイント改善、政府目標の4.8~5.1%を下回る良好な水準を維持したことを明らかにしました。
また、より長い就労を望みながらそれより短い時間しか就労できない不完全就業者の割合(不完全就業率)は過去10カ月で最も低い水準となる10.1%を記録、15歳以上人口に占める労働力(就業者と失業者の合計)を示す労働参加率は64.5%で、前月比0.6ポイント増、前年同月比で0.3ポイント減となったとのことで、一方、就業者数(推計)は4915万5000人で、前月比66万8000人増、前年同月比で20万4000人増となったとのことです。
レクト財務相は声明で、「フィリピンの労働市場が堅調なことは、貿易戦争からフィリピン経済を守る上でよい兆しだ」とした上で、「フルタイム雇用や中・高技能職に就く就業者の増加が不完全就業率の低下をもたらし、労働力の3分の2が賃金・給与所得者となっている。これは、中間層の拡大を示している。貿易戦争が勃発している不確実な時代では、強靭な国内市場こそ最大の防衛策だ」と述べ、国内における労働力の成長が所得増や購買力強化をもたらすとして、引き続き労働市場の成長に注力していく姿勢を示したとのことです。


※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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