2025.04.14
メラルコがフランスの国営電力会社EDFと国内における原子力発電の開発促進に向けた戦略的提携合意を締結へ!!
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12日、フィリピン最大の配電会社マニラ電力(メラルコ)が発表を行い、フランスの国営電力会社フランス電力(EDF)とフィリピン国内における原子力発電の開発促進に向けた戦略的提携合意を締結したことを明らかにしました。
フランス電力はフランス国内はもとより、欧州や世界各国の電力会社を傘下に持つ多国籍電力企業で、仏国内で60基近くの原子力発電所を運転するなど世界有数の原発推進企業であり、今回締結された戦略的提携合意では、2年間の期限で、EDF側がメラルコに対して、原発立地場所や発電システム統合、国のエネルギー構成における原発の経済的有効性などに関する事業可能性調査を実施する際の技術的・戦略的支援を行うことが盛り込まれ、また、EDFからメラルコに対して、原子炉技術や原発運営に関するカスタマイズされた技術者訓練を実施するほか、フランス政府を含む海外の投資家などからの資金調達についても両者で協働していく内容となっているとのことです。
提携合意に臨んだメラルコのマヌエル・パギリナン会長は「フィリピン政府の主要目標の一つは我が国のエネルギー安全保障であり、原発はこの目標の達成に向けた有効な道筋の一つだ」と述べた上で、「今回の提携はメラルコにとり重要な第一歩であり、われわれが原発をフィリピンで推進する上での主役としての役割を果たすことを誓う。フランスとの協働をさらに深めることを期待している」と強調し、原子力分野におけるフランスとの提携を強化させる意向を示したとのことです。
※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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