2025.04.18
米グーグル社の「グーグルマップ」において「西フィリピン海」の表記が公式採用へ!! フィリピン国軍が歓迎の意を表明!!
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14日、米グーグル社が提供するオンライン地図サービス「グーグルマップ」において、南シナ海でフィリピンが管轄権を有する海域に対して、フィリピン政府の呼称である「西フィリピン海」の表記を公式に採用したことを明らかにしました。
「西フィリピン海」の呼称は、2012年にサンバレス州沖のスカボロー礁が中国に占拠されたことを受け、当時のノイノイ・アキノ大統領が行政機関を対象範囲とする大統領令を出し、スカボロー礁やカラヤアン諸島(南沙諸島)を含むフィリピン諸島の西部海域を「西フィリピン海」と正式に呼ぶことを決定したことに始まり、昨年11月にはフィリピンの主権・主権的権利・管轄権が及ぶ海域を規定するフィリピン海域法が制定され、「西フィリピン海」の名称は法律で定義され、国家全体に及ぶ正式名称となっており、今回のグーグル社の決定を受け、フィリピン国軍は15日、「2016年の南シナ海仲裁裁判で認められた比の主権的権利の国際的承認が確認された」との声明を出し、歓迎の意を表した上で、「他の団体もグーグル社に続いてほしい」と述べ、期待感を示したとのことです。
※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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