2025.04.22
第40回目となる比米合同軍事演習「バリカタン」の開始式が国軍本部で開催!! 今年から自衛隊も参加し、フルスケールでの戦闘試験も実施へ!!
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21日、マニラ首都圏ケソン市にある国軍司令本部(キャンプ・アギナルド)において、第40回目となる比米合同軍事演習「バリカタン」の開始式が行われました。
今年のバリカタンでは、これまでオブザーバーや人道支援訓練のみの参加だった自衛隊が初めて正式に参加し、もがみ型護衛艦「やはぎ」(133メートル)を投入、フィリピン海軍は哨戒艦「グレゴリオデルピラール」(115メートル)および「ラモナルカラス」(115メートル)、米海軍は軽巡洋艦「サバンナ」(180メートル)および揚陸艦「コムストック」(186メートル)をそれぞれ投入し、ルソン島沖の排他的経済水域(EEZ)で合同航行などを実施する予定とのことです。
フィリピン国軍の発表によると、今年のバリカタンでは「相互防衛構想計画の一部として、フルスケールの戦闘のシナリオを包括的に実施」し、陸・空・海・宇宙・サイバーの全領域でフィリピンの領土を防衛するための比米の相互運用性のテストを行う計画とのことで、グリン中将は「この訓練はいかなる挑発も意図していない」と強調した一方で、「フルスケールの戦闘試験は南シナ海問題をはじめとして、われわれが今日直面する全ての地域の安全保障上の困難を考慮に入れている」と述べ、中国が圧力を強める南シナ海問題への対応としての側面についても言及したとのことです。
※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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