フィリピン統計庁が2024年のフィリピン国内における地域別経済成長率を発表!! 中央ビサヤ地域など、ビサヤ諸島が大幅な成長を記録!!

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22日、フィリピン統計庁（PSA）が、2024年のフィリピン国内における地域別経済成長率を発表しました。

PSAの発表によると、2024年の全国18地域の経済の実質GDP成長率は前年の5.5%から0.2ポイント上昇となる5.7%となったとのことで、地域別で見ると、中央ビサヤ地域が実質GDP成長率7.3%と最速の成長を示し、カラガ地域が6.9%で2位、中央ルソン地域が6.5%で3位と続き、以下、ダバオ地域（6.3%）、東ビサヤ地域（6.2%）、北ミンダナオ地域（6.0%）、新たに創設されたネグロス島地域（5.9%）が全国レベルである5.7%を上回る成長を遂げたとのことです。

また、1人当たり実質GDP成長率は、全国レベルで前年の4.6%を上回る4.8%を記録し、中央ビサヤ地域が1人当たり成長率6.2%を記録しトップとなり、カラガ地域（5.8%）、中央ルソン地域（5.6%）、ネグロス島地域（5.5%）、東ビサヤ地域（5.4%）が続いたとのことで、ビサヤ諸島における経済成長が顕著な形となっています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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