2025.04.26

欧州フィリピン商工会議所(ECCP)がフィリピンの観光産業について、「インフラ品質の向上とフィリピン訪問者の安全確保が不可欠」との提言!! ルソン、ビサヤ、ミンダナオ間の接続性強化も重要との見解!!

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23日、欧州フィリピン商工会議所(ECCP)が声明を発表し、フィリピンが観光地としての国際的な競争力を高めるためには、インフラ品質の向上とフィリピン訪問者の安全確保が不可欠だとの提言をしました。
ECCPのパウロ・ドゥアルテ会頭は、「特にホテルインフラの拡充において、フィリピンは他のASEAN諸国に後れを取っている」と指摘し、ルソン、ビサヤ、ミンダナオ間のデジタルおよび物理的な接続強化も重要な課題であるとした上で、インフラ整備だけでなく、安全・安心な環境づくりがリピーター確保と信頼構築には不可欠とし、フィリピンにおける観光戦略の中心に据えるべきだとの考えを示したとのことです。
フィリピン観光省(DOT)のマリア・フラスコ大臣も、フィリピンは周辺ASEAN諸国のように国境を越える陸路アクセスがないため、国際観光の99%以上が空路に依存していることを説明しながら、運輸省など関係機関と連携し、インフラと接続性の強化に注力しているとし、年内に予定されているエアインディアのマニラ直行便就航に政府として全面的な支援を行う方針を明らかにした上で、今後インドからの観光誘致拡大に期待を示し、さらに、欧州市場への取り組みについても、エールフランスによる直行便就航が追い風になっていると説明、他の欧州路線の拡大や、中東方面へのルート強化にも意欲を示しているとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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