2025.04.28
ADBが最新の年次報告書を公表!! 2024年に決定した資金・技術協力の総額は391億6850万ドルに!! 対フィリピン協力は60億1910万ドルで、インドに次いで2番目に!!
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24日、アジア開発銀行(ADB)が最新の年次報告書を公表し、2024年に決定した他機関との共同事業を含む資金・技術協力の総額は391億6850万ドル(約5兆5800億円)となり、対フィリピン協力は、インドに次ぎ2番目に大きい60億1910万ドルとなったことが明らかになりました。
同報告書によると、フィリピンに対する支援事業は、バンサモロイスラム自治地域(BARMM)の財政改革支援を含む比政府の財政強化・合理化支援事業への5億ドルの融資、官民連携(PPP)を通じたマニラ国際空港の再整備事業の取引に関する比政府への技術支援、気候変動対応能力強化に関する行革支援への4億7460万ドルの融資、ラグナ湖周辺の災害対策としての高速道整備事業へ11億ドルの融資、比政府のPPPセンター開発に対する3000万ドルの融資、将来の家屋不足に対応するための民間住宅開発企業への500万ドルの融資、など多岐にわたるとのことで、ADB単独としての対比協力総額は23億6810万ドルとなったとのことです。
なお、ADBへの出資比率は日米がそれぞれ15.57%でトップとなっており、次いで中国が6.42%で3番目となっています。
※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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