2025.04.30

マルコス大統領と石破首相がマラカニアン宮殿で首脳会談!! 安全保障や経済分野で協力体制強化へ!!

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29日、ベトナム・ハノイから石破茂首相がフィリピンを訪れ、マルコス大統領とマニラ市内にあるマラカニアン宮殿で会談を行いました。
両首脳は安全保障や経済分野などについて議論を交わしたとのことで、部隊間協力円滑化協定RAAの発効に向けたプロセスの進展を歓迎しながら、運用面での更なる連携強化のために物品役務相互提供協定(ACSA)の締結に向けた交渉を開始することで一致し、また、機密情報を共有するための軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の締結についても議論を開始することで合意、米国を含めた3カ国協力の重要性も共有しながら、東・南シナ海での「力による一方的な現状変更の試み」に反対することを確認し合ったとのことで、政府安全保障能力強化支援(OSA)や防衛装備技術協力を引き続き推進しながら、海上保安分野でも拠点整備や能力向上支援、更には日米比での合同訓練を通じ、連携を深めていくことを確認し合ったとのことです。
経済分野については、フィリピン政府が目指す上位中所得国入りを日本政府も後押ししていく方針で議論が交わされ、特に情報通信(IT)分野や資源・エネルギー分野、農業分野、インフラ整備などについて官民連携して取り組んでいく方針が話し合われたとのことで、米国の関税措置やそれに伴う世界経済や自由貿易体制に与える影響に注視しながら、経済分野においても両国間の協力関係を強化していくことで合意がなされたとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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