2025.05.07

4月の総合インフレ率が前年同月比1.4%を記録!! 5年5カ月ぶりの低水準に!!

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6日、フィリピン統計庁(PSA)が、2025年4月の総合インフレ率が前年同月比1.4%を記録し、2019年11月の1.2%以来、5年5カ月ぶりの低水準となったことを明らかにしました。
4月の総合インフレ率の減速は、最大構成比の食品および非アルコール飲料の前年同月比上昇率が3月の2.2%から0.9%に鈍化したことが主な要因として見られているとのことで、特に、4月のコメ価格は3月の7.7%下落から10.9%下落へと値下がりに拍車がかかり、また、トウモロコシ、肉類、魚類、果物、野菜の価格下落や、国内供給状況の改善、原油価格の低下、ペソ対ドルレートの上昇が物価の下押し圧力となったと見られています。
変動の激しい食品・エネルギー関連品目を除いたコアインフレ率は前月同様の2.2%となり、前年同月の3.2%からは減速、地域別でみると、マニラ首都圏の総合インフレ率は2.4%(前月2.1%)と前月から加速したものの、地方は1.2%(前月1.8%)へと大幅に鈍化したとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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