2025.05.08

ADB第58回年次総会にあわせて開かれた 「フィリピン経済対話」で、バリサカン氏がフィリピン経済の今後の展望について声明を発表!!

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イタリア・ミラノで開催されたアジア開発銀行(ADB)第58回年次総会にあわせて 「フィリピン経済対話」が行われ、新設の国家経済企画開発省(DEPDev)のバリサカン大臣がフィリピン経済の今後の見通しについて声明を発表しました。
バリサカン大臣によると、現在、フィリピンのGDPは3920億ドルに達しており、人口1億1400万人のうち中央値年齢27歳という若年層比率の高い労働人口が成長を支えているとのことで、バリサカン大臣は「外的ショックがなければ、2050年までにフィリピン経済は2兆ドルの規模に成長する可能性が高い」と述べ、持続可能な投資環境、インフラ拡充、貿易自由化の推進などが成長の原動力になるとの見解を示したとのことです。
また、フィリピン政府として、韓国との自由貿易協定(FTA)締結や納税利便法、CREATE MORE法などの法整備、さらには戦略的投資向けグリーンレーン制度など、各種制度改革に取り組んでいることを説明しながら、スービック、クラーク、マニラ、バタンガスを結ぶルソン経済回廊構想も紹介し、「強固なマクロ経済の基盤、改革の継続、若く有能な労働力、戦略的な地理的立地を備えたフィリピンは、アジアおよび世界における最適な投資先だ」と強調、ADB年次総会に参加した欧州の金融・投資関係者ら約90名に向けて改めてフィリピンへの投資を呼びかけたとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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