2025.05.09
今年第1四半期のGDPは前年同期比5.4%増に!! 政府目標値には届かずも、堅調な伸び率を維持した格好に!!
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8日、フィリピン統計庁(PSA)が発表を行い、今年第1四半期(1~3月)の国内総生産(GDP)が前年同期比5.4%増だったことを明らかにしました。
フィリピン政府が掲げていた目標値6~8%には及ばなかったものの、昨年10~12月に記録した5.3%増からは僅かに加速、堅調な伸び率を維持したとの見方が強いとのことで、国家経済企画開発省(DEPDev)のローズマリー・エディリオン次官は「今回のパフォーマンスは世界的な経済不透明感の高まりの中にあっても我々の経済が比較的レジリエンスが高いことを明確に示している」との声明を出し、「すでに発表されているアジア諸国の中では、ベトナムの6.9%に次いで2番目に高い」としながら、他の東南アジア諸国と比べ、依然として高い成長率を維持していることを改めて強調したとのことです。
1~3月期の経済成長率の伸びに対する主要な貢献分野としては、卸・小売りと自動車および自動二輪車の修理業で記録した前年同期比6.4%増、そして金融・保険業の同7.2%増、さらに製造業の4.1%が顕著だったとのことで、また、農業が2.2%増まで回復したほか、鉱工業が4.5%増、サービス産業も6.3%増までそれぞれ加速したとのことです。
※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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