2025.05.10
マニラ首都圏地下鉄事業の中核ともなるバルク供給変電所(BSS)1の起工式が開催!! 同プロジェクトの重要な一歩に!!
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5日、マニラ首都圏で進められている「マニラ首都圏地下鉄事業」において鉄道システムの中核となるバルク供給変電所(BSS)1の起工式が行われました。
式典にはディソン運輸相、三菱商事から林健太ジェネラルマネジャー、国際協力機構(JICA)の職員らが参加し、林氏はスピーチで、「BSS1建設は、車両基地、沿線の全駅、そして鉄道ネットワーク全体の列車運行に不可欠な電力を供給するための極めて重要なプロジェクトとなる」と述べ、同プロジェクトがマニラ首都圏地下鉄事業における重要な一歩であることを改めて強調し、工事の安全と早期完成を祈願したとのことです。
地下鉄建設は、2019年2月にバレンズエラで起工式が行われ、当初の計画では22年に部分開通、26年に全面開通する予定だったものの、用地買収が難航するなどしたため部分開業予定が32年にずれ込むなど大幅な遅延となっており、バレンズエラ市とパラニャーケ市を結ぶ鉄道全線への電力供給の根幹を担う重要な施設となるBSS1の着工により、改めて同プロジェクトへの注目度と期待感が高まっている状況となっています。
※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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