2025.05.13
全国で、上院議席の半分(12議席)、下院議席、地方議会・首長の約1万8000議席を選ぶ中間選挙の投票が実施!! 速報ではマルコス陣営とドゥテルテ陣営が拮抗する状況に!!
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12日、全国で、上院議席の半分(12議席)、下院議席、地方議会・首長の約1万8000議席を選ぶ中間選挙の投票が行われました。
フィリピン放送協会(KBP)は同日午後9時ごろ、部分集計に基づく速報を発表し、ドゥテルテ前大統領の陣営から、ボン・ゴー候補、デラロサ候補、マルコレタ候補、カミール・ビリヤール候補、アイミー・マルコス候補が当選圏内に入ったとし、一方、マルコス大統領の陣営からはアーウィン・トゥルフォ候補、ラクソン候補、ソット候補、カエタノ候補、ラピッド候補が当選圏内入りしたとの発表を行いました。
来月末に政権の折り返しを迎えるマルコス大統領は「フィリピンは世界でも最高水準の成長を記録している。就任時に高騰していた物価は3月に1.8%にまで落ち着き、失業率は20年で最も低い3.8%を記録した」などとドゥテルテ陣営への「口撃」を封印し、経済パフォーマンスの良さを強調して選挙に挑んだとのことですが、一方で、7月に機密費問題や大統領夫妻への殺害予告問題で弾劾裁判にかけられる予定のサラ副大統領はマルコス氏への批判を選挙前に激しく展開、正副大統領及びマルコス陣営とドゥテルテ陣営の対立構図が鮮明な形となっており、今回の選挙の結果に国内外から大きな注目が集まっています。
※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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