2025.05.15
サンミゲル・エアロシティが進めているブラカン国際空港計画における旅客ターミナル建設事業が2026年1月に着工へ!!
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運輸省のディゾン大臣がメディア向けに声明を発表し、複合企業大手サンミゲルの子会社、サンミゲル・エアロシティ(SMAI)が進めているブラカン国際空港(新マニラ国際空港)計画における旅客ターミナル建設事業が2026年1月に着工する見通しであることを明らかにしました。
ディゾン大臣によると、同事業計画では、2028年11月までに第1期空港事業が完工し、その後商業運転も開始される予定とのことで、第1期事業の完工により、年間で3500万人規模の旅客収容が可能になるとの見方を示したとのことです。
SMAIは同空港の建設・運営・移譲(BOT)スキームでの50年間の運営権を所有しており、サンミゲルのラモン・アン会長兼CEOによると、ブラカン国際空港建設事業ではこれまで土木工事が進められてきたものの、2023年に発出された「マニラ湾沿い埋立事業の全面禁止令」の影響により空港用地造成向け土砂の十分な確保が困難になり、第1期空港事業の運営開始時期も当初の27年から28年に1年延期された経緯があるとのことで、国内外から多大な期待を寄せられている同プロジェクトの今後の進捗について、引き続き注目がなされている状況となっています。
※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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