マニラの主要幹線道路EDSA通りの全面改修工事を6月13日から開始へ!! 所要期間はおよそ2年!!

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20日、マニラ首都圏開発庁（MMDA）が発表を行い、マニラの主要幹線道路エピファニオ・デロス・サントス通り（EDSA）の全面改修工事を6月13日から開始することを明らかにしました。

同プロジェクトは、マルコス政権が掲げる「ビルド・ベター・モア」計画の一環として実施され、所要期間はおよそ2年が見込まれているとのことで、MMDAのロマンド・アルテス長官は、「改修は通常の道路補修ではなく完全再建を伴うもので、EDSAの道路基盤そのものを全面的に造り直す計画だ」と説明、運輸省のディソン大臣も「EDSAの再整備は1970年代以降本格的な改修が行われておらず、今回が45年ぶりの全面的な工事になる」と述べたうえで、「一時的な不便は避けられないが、完了すれば市民生活に大きな利便をもたらす」と語ったとのことです。

MMDAによると、交通渋滞や不便の軽減に向けて、交通経路の変更や工程スケジュール、影響緩和策などを事前に一般市民へ知らせるための大規模な広報キャンペーンが行われるほか、交通負担の軽減策として、スカイウェイの一部区間を無料開放する案などが検討されているとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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