2025.05.24
マルコス政権の人事再編により、外相、環境天然資源相、居住都市開発相の3大臣が交代へ!! 主要経済閣僚は留任に!!
【Pick Up News】
23日、マルコス大統領が全閣僚に辞表の提出を求めたことに関してベルサミン官房長官が発表を行い、辞表を提出した52人の閣僚・閣僚級高官のうち、マナロ外相、ロイザガ環境天然資源相、アクサール居住都市開発相の3大臣の辞表を大統領が受け取り、この3閣僚の交代が決まったことを明らかにしました。
ベルサミン官房長官によると、ロイザガ環境天然資源相は「汚職問題ではなく、大統領の期待に沿ったパフォーマンスが出来なかったため」として事実上の更迭、代わりにロティリア・エネルギー相が環境天然資源相に就任することが決まったことを明かしながら、空席となるエネルギー相にはシャロン・ガリン次官が大臣代行として当面就任すると発表、マナロ外相については、「国連常駐代表職が非常に重要」であるとするマルコス大統領の意向により、国連常駐フィリピン代表に就任することが決まったとのことで、新外務大臣にはテス・ラザロ外務次官が就任することが発表されました。
また、アクサール居住都市開発相はパシッグ川開発担当大統領顧問に任命されたとのことで、居住都市開発相の後任人事についてはまだ発表がなされていない状況となっており、一方、注目が集まっていた主要経済閣僚であるロケ貿易産業相、レクト財務相、バリサカン経済企画開発相、パンガンダマン予算管理相、ゴー投資・経済政策担当大統領特別補佐官の5人は全員が留任することとなりました。
※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【About Us】
フィリピン最大手の建設会社として60年間の信頼と実績。
長年愛され続けている理由があります。
DMCI Homesは、フィリピンの最大手建設会社DMCIグループを母体に持つフィリピンを代表するコンドミニアム開発会社(ディベロッパー)です。
DMCIグループが建築会社として培ったきたノウハウは、住居だけでなく、有名ホテル、商業施設、高速道路スカイウェイ、鉄道や
ドバイにある世界最大の人工島「パームジュメイラ」の建築を担うほどまでに世界的な評価を受けております。
メトロマニラを中心に40,000室、50物件以上のコンドミニアム分譲実績があります。
不動産の物件見学から購入まで日本人の担当者が親切、丁寧にご対応させて頂きます。
海外不動産投資に興味のある方はぜひお問い合わせください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━