2025.05.25
IMFがフィリピン経済の今後の展望に関して「引き続き堅調である」との声明を発表!! GDP成長率については5.5%と予測!!
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22日、国際通貨基金(IMF)がフィリピン経済の今後の展望に関して声明を発表し、「外部環境の不確実性が高まるなかでも、フィリピン経済は引き続き堅調である」との見解を示しました。
IMFは5月14日~20日にかけてマニラに調査団を派遣、フィリピン政府当局と経済・金融情勢に関する協議を行ったとのことで、IMFフィリピンでミッションチーフを務めるエリフ・アーバトリ・サクセガード氏は、「2025年のフィリピンのGDP成長率は5.5%、2026年には5.8%に加速する見通しだが、下方リスクには引き続き注意が必要」とコメント、懸念が高まっていたインフレについては政府の食品価格抑制策が一定の効果を示し安定化に向かっていると評価し、政策金利の追加引き下げ余地があることにも触れながら、個人消費の回復が見込まれる可能性にも言及したとのことです。
IMFはまた、インフラ、保健、教育分野の格差是正、外国直接投資の促進、輸出市場の多様化など、フィリピン政府による構造改革を高く評価しながら、社会保障制度の強化やデジタル化の推進、気候変動へのレジリエンス強化が今後より一層重要になってくるとの見解を示したとのことです。
※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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