2025.06.03
ロムアルデス下院議長が主要なデジタル・技術関連法案の審議を優先課題として進めていく方針を改めて強調へ!!
【Pick Up News】
2日、ロムアルデス下院議長が下院本会議において声明を発表し、会期終盤に向けて主要なデジタル・技術関連法案の審議を優先課題として進めていく方針を改めて示しました。
同氏はデジタルインフラ整備や行政手続きの電子化、AIの倫理的導入に関する法整備を急ぐように呼びかけ、具体的には、全国のバランガイ(最小行政区)での高速・信頼性の高いインターネットアクセスを可能にする「データ通信の開放アクセス法案」や、行政サービスの統合と簡素化を進める「電子ガバナンス法案」などの可決を求め、また、国内初となる人工知能(AI)に関する包括的法制度の整備についても言及しながら、「革新は倫理とプライバシー、人間の尊厳の保護と共に進めるべきだ」と強調したとのことです。
併せて、同氏はマルコス大統領が掲げる「1キロ20ペソのコメ」政策への立法支援を表明、食料価格の引き下げを「すべての家庭に対する国家の約束」と位置づけ、立法府としての後押しを明言、さらに、違法貿易の取り締まり強化や農業分野への支援、海外フィリピン人労働者の権利保護、技能教育の改善などにも触れ、「掛け声やスローガンではなく、現実の課題に対する具体策を講じた」と説明しながら、「成果は具体的に国民生活へ還元されている」と述べ、国内の様々な法整備が順調に進んでいる状況であることをアピールしたとのことです。
※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【About Us】
フィリピン最大手の建設会社として60年間の信頼と実績。
長年愛され続けている理由があります。
DMCI Homesは、フィリピンの最大手建設会社DMCIグループを母体に持つフィリピンを代表するコンドミニアム開発会社(ディベロッパー)です。
DMCIグループが建築会社として培ったきたノウハウは、住居だけでなく、有名ホテル、商業施設、高速道路スカイウェイ、鉄道や
ドバイにある世界最大の人工島「パームジュメイラ」の建築を担うほどまでに世界的な評価を受けております。
メトロマニラを中心に40,000室、50物件以上のコンドミニアム分譲実績があります。
不動産の物件見学から購入まで日本人の担当者が親切、丁寧にご対応させて頂きます。
海外不動産投資に興味のある方はぜひお問い合わせください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━