民間調査会社SWSが貧困に関する世帯調査結果を発表!! 自世帯を「貧困でない」と回答した世帯の割合は43%となり過去最高を記録!!

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民間調査会社ソーシャル・ウエザー・ステーション（SWS）が4月下旬に実施した貧困に関する世帯調査結果を発表し、自己評価で自世帯を「貧困でない」と回答した世帯の割合が43%を記録し、過去最高の数値となったことを明らかにしました。

SWSによると、自世帯を非貧困と評価する割合は全国的に上昇傾向を見せ、また、「貧困と非貧困の中間」との回答も昨年12月に記録した11％を下回る8%となり過去最低を記録したとのことです。

一方で、「貧困」と回答した世帯は1月に50％、2月に51％、3月に52％と、3か月連続で緩やかに上昇していたものの、今回の調査では50%となり、低下に転じた形となったとのことで、地域別に見ると、「貧困」と回答した割合はビサヤ地方で67％、ミンダナオ地方で61％と高い数値となった一方で、マニラ首都圏では33%、首都圏を除くルソン地方で43％となっており、地域によって差異が出ている状況となっています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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