マルコス大統領が6月19～22日の日程で日本を公式訪問へ!! 半導体や海運関連企業への投資誘致活動を展開する予定に!!

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12日、フィリピン貿易産業省（DTI）が発表を行い、マルコス大統領が6月19～22日の日程で日本を公式訪問し、半導体や海運関連企業への投資誘致活動を展開する予定であることを明らかにしました。

ロケ貿易産業相は「すでに複数の企業から関心表明を受けているが、今回は大統領との直接面会を通じて、より確実なコミットメントを期待している」と述べながら、今年初めに獲得した日本企業からの投資約束のフォローアップを行い、関係各社との会談を通じて進展状況を確認する意向を示した上で、「CREATE MORE法によるインセンティブ効果への期待が高く、対外的にも『アジアのスーパースター』と見なされるなど好感触を得ている」と述べ、日本企業からの更なる投資の誘致に自信を示したとのことです。

ロケ氏はまた、「輸出企業にとって状況が不透明であるため、交渉の安定化が急務」と述べ、米国のトランプ大統領が発表した相互関税の影響を注視しているとしながら、日本とフィリピン間の経済分野における協力関係強化に期待を寄せたとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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