観光省が国際決済大手マスターカードと戦略的連携協定を締結!! グローバルな分析基盤を活用した「スマート・ツーリズム」の実現に向けた取り組みに!!

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18日、フィリピン観光省（DOT）が発表を行い、国際決済大手マスターカードとの間において観光地マーケティングに関する戦略的連携協定を締結したことを明らかにしました。

DOTのクリスティーナ・フラスコ大臣は、「マスターカードから得られる消費行動データやインサイトは、我々の政策形成とプログラム実施において、より現場主導かつ実証的な判断材料となる」と述べながら、観光省のデジタル化推進にも繋がる取り組みであると強調、「マスターカードの豊富なトランザクションデータを活かし、観光体験の質の向上を図りたい」として、DOTが以前より注目していたマスターカードのグローバルな分析基盤を活用し、「スマート・ツーリズム」の実現に向けた取り組みを推進していく姿勢を見せたとのことです。

また、マスターカードの東南アジア統合マーケティング・コミュニケーション責任者ディーラジ・ライナ氏も「インド・マニラ直行便の開始を含め、フィリピン観光市場には明るい兆しが見えている。2025年後半以降も成長が期待される」として、フィリピンの観光市場のポテンシャルの高さに言及、更なる観光客誘致に向けて同社も積極的に関与していく方針を明らかにしたとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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