マルコス大統領が大阪に到着!! 大阪・関西万博を視察後、複数の会合に参加!! 観光客誘致や投資呼び込みに向けた動きに!!

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19日、石破茂首相から大阪・関西万博に招待されたことを受け、マルコス大統領が大阪に到着、翌20日に大阪・関西万博会場にあるフィリピン館を視察し、その後、観光庁や日本企業の代表らと複数の会合を持ちました。

マルコス大統領は、観光関連の政府機関や旅行会社、航空会社の代表らが集まった会合に参加し、「われわれは国民の雇用をさらに増やし、ビジネスを成長させ、さらに多くのコミュニティーが強力な観光セクターのインパクトを感じることが出来るよう注力している」と述べ、マルコス政権として観光インフラの整備を進めていることをアピールしながら、日本人観光客の誘致に積極的な姿勢を示したとのことです。

また、同日に行われた常石造船の代表らとの会合では、セブ州バランバン町にある同社の造船工場で進められている第5期拡張事業の進捗状況の報告を受けたとのことで、マルコス大統領はスピーチで「新造船はクリーンでスマートな海運産業に向けたゲームチェンジャーになる。これはわれわれがイノベーションや強力なパートナーシップ、そしてフィリピン人労働者の人材を通じてわれわれが達成できることを証明している」と述べ、フィリピンにおける同社の取り組みを高く評価したとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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