2025.06.22

2024年の旅行・観光直接粗付加価値額は前年比11.2%増となる2兆3519億ペソに!! 特にアウトバウンド観光消費が大幅に増加へ!!

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19日、フィリピン統計庁(PSA)が2024年のフィリピン旅行・観光産業の動向を発表し、2024年の旅行・観光直接粗付加価値額が前年比11.2%増となる2兆3519億ペソとなったことを明らかにしました。
旅行・観光産業の成長率は、新型コロナの影響によって非常に不振であった2020年のマイナス63.4%からは回復傾向が強まり、2年連続で過去最高記録を更新、特に大きな伸びを示したのは、アウトバウンド観光消費(フィリピン人の海外旅行消費)で、前年比37.5%増の3456億8000万ペソを記録、次いで、国内観光消費(フィリピン国民・居住者による国内旅行支出)も16.4%増となる3兆1600億ペソへと拡大したとのことで、一方のインバウンド観光消費(訪比外国人旅行者による消費)は0.4%増にとどまり、 内部観光消費(インバウンドおよび国内観光消費の合計)は13.1%増の3兆8600億ペソとなったとのことです。
現在、マルコス政権ではフィリピン国内の空港の整備や道路網の改善、リゾート地の医療施設の充実、旅行・観光従事者の継続的な研修など、官民を挙げて旅行・観光開発に取り組んでおり、今後更なる観光業の発展に期待が高まっています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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