2021.09.27

フィリピン中央銀行が2021年第2四半期(4月〜6月)の不動産価格指数を発表!!前年同期比では9.4%低下、前期比では4.8%上昇!!

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24日、フィリピン中央銀行(BSP)は、2021年第2四半期(4月〜6月)の不動産価格指数(RREPI)を発表しました。
発表されたデータによると、フィリピン全国の新築住宅価格は前年同期比で9.4%低下し、2四半期連続で前年同期を下回る結果となり、依然として新型コロナによる経済衰退が、住宅の需要に大きな影響を及ぼしていると見られています。
ただし、前年同期に住宅価格が大幅上昇したことの反動という要素もあり、前期(2021年第1四半期)比では4.8%上昇という結果となりました。
タイプ別前年同期比では、二世帯住宅が28.9%上昇、タウンハウスが15.1%上昇する一方で、一戸建住宅は7.4%低下、コンドミニアムは14.3%低下という結果になりましたが、前期比では、コンドミニアムが5.5%上昇、一戸建て住宅は2.2%上昇しています。
RREPIは、各金融機関の新住宅購入向け融資のデータなどに基づいた、様々なタイプの住宅価格における平均変動の一つの尺度であり、BSPが2016年第1四半期からRREPIの公表を開始しています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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