マルコス大統領が4日間におよぶ日本訪問からフィリピンに帰国!! スピーチで万博についてや、複数企業から投資約束を取り付けたことなどを報告!!

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22日、マルコス大統領が19日からの4日間におよぶ大阪実務訪問を終えてフィリピンに帰国、マニラ国際空港において帰国後のスピーチを行いました。

マルコス大統領は、今回の訪日主要行事のひとつとして大阪・関西万博におけるフィリピン館を訪問し、開館セレモニーを主導したことを報告、フィリピン館について「豊かな文化と革新性を備え、持続可能で包摂的な未来を築く国としてのフィリピンを世界に発信する場となる」と高く評価したとのことで、また、今回の訪日によってクリーンエネルギーやグリーンシッピング分野などにおける投資誘致を取り付けたことを明らかにしながら、「雇用を生み、投資を呼び込み、フィリピン国民の生活を向上させる新たな機会を得ることができた」と述べ、歓迎の意を表したとのことです。

マルコス大統領は日本政府観光局（JTA）や旅行・観光関連企業とも会談を行い、観光協力の強化とフィリピン人雇用拡大に向けた協議を行ったとのことで、また、宇宙航空研究開発機構（JAXA）との会談では、防災支援、農業支援、地域安全性の向上を目的とした宇宙技術分野での協力可能性について協議がなされ、最終日には、大阪在住のフィリピン人コミュニティとの懇談も実施したとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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