2025.06.30

フィリピン中央銀行が今年1~3月期における全国の住宅価格指数(RPPI)を発表!! 全国的には7.6%増を記録、特に都市部のコンドミニアム物件が順調な伸びに!!

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27日、フィリピン中央銀行(BSP)がプレスリリースを発表し、今年1~3月期における全国の住宅価格指数(RPPI)が前年同期比7.6%増となったことを明らかにしました。
BSPの発表によると、特にマニラ首都圏における同指数が13.9%増を記録し、2025年10~12月期以来、約2年ぶりの高い水準となったとのことで、一方、首都圏以外の地方州における住宅価格指数は3.0%増と低水準の伸び率に留まったとのことです。
より詳細な地域別RPPI指数では、メトロセブ(セブ都市圏)がマイナス1.7%とマイナス成長に落ち込んだものの、ダバオ市やカガヤンデオロ市などを含むメトロ・ミンダナオ(ミンダナオの都市部)の同指数は7.6%増と堅調な伸びを見せたとのことです。
カテゴリー別でみると、コンドミニアム物件の住宅価格指数伸び率が10.6%増と2ケタの伸び率を記録したのに対し、一戸建てや集合住宅、二戸建てなどの建屋住宅物件の前年同期比伸び率は4.5%に留まったとのことで、都市部のコンドミニアム物件の伸びが目立った格好となっています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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