2025.07.02
ニノイ・アキノ国際空港(NAIA)の国際線発着便が着実に増加!! NAIAの国際ハブ化に向けた基盤整備が加速している格好に!!
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1日、ニノイ・アキノ国際空港(NAIA)の運営を担う新NAIAインフラストラクチャー社(NNIC)が発表を行い、同空港を発着する国際線の便数が着実に増加していることを明らかにしました。
同社の発表によると、直近ではフィリピン航空(PAL)がマニラ~ダナン(ベトナム)直行便を開設したほか、セブ・パシフィック航空(CEB)も2023年12月に同路線を先行開設、加えて、エールフランス、エア・カナダ、ベトジェットなど複数の海外航空会社が新路線を就航させているとのことで、さらには新規国際直行便として、シアトル(米国)、ブリスベン(オーストラリア)、パリ(フランス)、札幌(日本)、バンクーバー(カナダ)、チェンマイ(タイ)線も運航を開始、また、10月にはエア・インディアがニューデリー直行便を開設予定で、ユナイテッド航空もサンフランシスコ線を1日2便体制に増便するなど、同空港における発着便数の拡充が順調に進んでいる状況となっています。
NNICのラモン・アン社長は、「運用システムや施設、旅客動線の見直しにより、着陸回数と旅客処理能力が向上している」とし、放置航空機の撤去や駐機スペースの拡張、チェックイン・手荷物処理設備の刷新などの取り組みが奏功しているとの見解を示しながら、今後は第5旅客ターミナル(ターミナル5)の新設も含め、年間処理能力を6200万人まで拡大させ、発着回数も1時間あたり48回に引き上げる計画を明らかにしたとのことで、NAIAの国際ハブ化に向けた基盤整備が加速している格好となっています。
※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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