2025.07.05
6月のインフレ率は前月から0.1ポイント増加となる1.4%に!! 今年上半期(1~6月)の平均インフレ率は1.8%となり政府目標を下回る水準に!!
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4日、フィリピン統計庁(PSA)が発表を行い、6月の消費者物価指数(インフレ率)が1.4%となり、前月5月の1.3%から若干上昇したことを明らかにしました。
PSAの発表によると、6月のインフレ率の上昇は、住宅費・電気・水道・ガス・その他の燃料が3.2%増と前月5月の2.3%から0.9ポイント増加したことが大きく影響したことに加え、6月から新学期が始まったことにより、授業料などの教育サービス関連の物価指数伸び率も5.4%と前月の4.2%から1.2ポイントと大幅に上昇したことも全体のインフレ率上昇に影響を与えたとのことです。
一方で、主食のコメの物価指数伸び率はマイナス14.3%となり、1995年以来となる30年ぶりの大幅な物価の下落を記録、フィリピン政府による備蓄米の販売が奏功し、市場に出回っている通常の精白米の価格も順調に下落しているとのことです。
なお、今年上半期(1~6月)の平均インフレ率は1.8%となり、政府目標の2~4%を十分に下回る水準を維持しており、更なる利下げへの期待も高まっている状況となっています。
※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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