マルコス大統領が今月20日から22日にかけて米国を訪問!! トランプ米大統領との初の首脳会談で「相互関税」引き下げ交渉へ!!

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11日、フィリピン外務省が声明を発表し、マルコス大統領が今月20日から22日にかけて米国を訪問し、トランプ米大統領との初の首脳会談を行う予定であることを明らかにしました。

外務省によると、現在訪問の詳細について「米国務省と調整している」とのことで、来月1日から適用される米国による20％の「相互関税」に関して交渉が行われるとの見方がなされています。

ラザロ外相は、「関税の問題は、他の問題の中でも議論されることになるだろう。われわれにとっても非常に重要な問題であるため、既に1カ月前にこの問題を協議するために交渉官を派遣している」と述べ、「相互関税」の引き下げに向けた動きをしていることを強調、来週にはロケ貿易産業相やフレデリック・ゴー投資経済担当大統領補佐官らが関税交渉のために渡米するため、閣僚級で折衝をした後、両大統領の直接会談によって最終合意がなされるとの見通しが強まっています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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